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356件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1970-11-12 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第23号

こういう不合理が起こらぬようにするためには、外国の場合なんかでは自治警になっているからいいようなものの、やはり日本もかつては自治警があったわけですけれども、大体交通指揮権などは知事のほうに含めてしまって地域の環境を整備させていく、知事権限をもう少しその点で強めていくというふうにして、自主的に、いま交通の問題で言っているわけですけれども、知事権限をもっと強めるということを考えるべきではないかと思

寺前巖

1970-10-15 第63回国会 衆議院 地方行政委員会 第31号

私は一つの方法としては、あとでまた荒木国家公安委員長が参りましたら議論してみたいと思うのですが、世界各国警察制度を見ますと、交通警察については全く自治警でもって運営しているところが非常に多いわけです。それで当該市の、たとえばロンドンだったらロンドン市長交通規制権限は持っているというのが普通の状態であります。

山口鶴男

1959-11-05 第33回国会 衆議院 予算委員会 第3号

第三の水上警察につきましては、これは警察国警自治警に分かれました際に国警はボートを持たないという建前になりまして、自治体警察だけがこれを持って、それが現在の府県警察に引き継がれておりますが、その後実際ただいま御指摘のように、各種の警察活動水上の船というものが必要であるということで、毎年大蔵省と折衝をいたしまして、逐次整備をいたしておるわけでございますが、まだわれわれの望む十分なところには行っておりませんが

柏村信雄

1959-03-13 第31回国会 衆議院 法務委員会 第16号

ということになっておりますので、私どもは現在の警察制度がいわゆる自治警から出発いたしまして、こういう現行制度になっておりますが、やはり自治警精神府県単位になっておりますが、その精神は尊重しなければなりませんので、私どもこれを指揮し、あるいは命令して全国的にそういうことをやらせるというようなことは決していたしていないのであります。

青木正

1958-07-07 第29回国会 参議院 法務委員会 第6号

これは明らかにほかの政治的な問題に関連して、そうして警察権を乱用したものだ、政治的な問題というのは、当時自治警の存否について賛成、反対の議論が全国にあったわけですが、この山内君は自治警廃止意見者であった、それを快く思っていない当時の忠岡署長佐竹秀澄という人がそういう挙に出たというのが真相のようです。これは最高裁で、前回にも報告したように、明確に全部無罪になったわけです。

亀田得治

1958-03-13 第28回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

こういうことが、自治警ならば、これは住民が度を過しているそういうやり方には黙過しない。ところが県警になったがために、こういうことが不問のうちに経過している。それで疑うならば、監察制度というのは、そういった意味の特別警備だけに拍車をかけるような監察制度をやられては、これは住民は全く何のための警察だと言いたくなるんです。そういうことがないということは言えないと思う。

加瀬完

1958-03-13 第28回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

加瀬完君 私は、何も自治警があのままの姿で残った方がいいという意見だけを固執するんじゃない。しかし住民の側からすればいろいろ問題があったけれども、これなら自治警の方がよかったんじゃないか、住民にサービスしてくれるという点においては自治警の方がよかったんじゃないか、こういう実感が多くの人たちによって語られおるということも事実である。

加瀬完

1957-09-17 第26回国会 衆議院 地方行政委員会 第39号

第三が昔の国警自治警が一本になって、二十九年の七月一月から都道府県警察ができたのでございますが、そのときに自治体警察の職員の給与は、地方の方が非常に尊重した関係上高かった。従ってこの人々を都道府県警察に切りかえたときに、給与を引き下げなければならぬ実情が起きたので、それに対する調整手当が出されております。

受田新吉

1957-09-17 第26回国会 衆議院 地方行政委員会 第39号

それから国警自治警の一本になりました後における調整手当支給の問題でございます。これは当時制度的にきめられた通り、調整手当支給をいたして今日に至っております。小さい府県におきましてはもうほとんど解決をいたしておるのでございますが、問題は五大都市が一本になりました当該府県、これはまだかなり調整手当受給資格者が残っておるようでございます。

石井榮三

1957-05-11 第26回国会 参議院 予算委員会 第28号

政府委員森永貞一郎君) 自治警国警を統合いたしました場合に、たとえば、ある同じポストにつきまして、国警の方が二万円で自治警の方が二万五千円という場合に、この自治警を二万五千円を五千円実はベースダウンしたわけです。そこで、ベースダウンをしたについては、手取りが減っちゃ気の毒だから、調整手当を出す。しかし、その調整手当は、その後における昇給の際に差し引くということでございます。

森永貞一郎

1957-04-12 第26回国会 衆議院 法務委員会 第25号

自治警人たちで教養がなかったという人たちをこのままにしておいて——これからもう一ぺんたたき直すというのでしょうけれども、もうすでに問題が起ってしまったのです。この人の責任ということについては、責任問題として当然何とかもっと明確な御報告があってしかるべきだと思うのです。一体刑事局長はこれについてどうお考えになりますか。いつも、あなたは見識ある御答弁をなさいますから、一つあなたに伺います。

山田長司

1957-03-22 第26回国会 参議院 地方行政委員会 第12号

あの地域は当時国警管轄下であり、竹田町に自治警があったのですが、菅生というところは人口密度が少く、久住高原に連なるところで、駐在所一つあるだけで、めったに警官の姿が見られないところなのです。ところが牛どろぼう検挙というのでたくさんの警官が来ておった、その交番の附近に来ておった。

矢嶋三義

1956-05-11 第24回国会 参議院 文教委員会公聴会 第1号

それから第二点としてもう一つ行き過ぎの点は、文部大臣教育に対する権限をあまり押え過ぎたので、これもちょっと逆コースへ戻す、こういうことで大体今度の案に盛られておる程度ならよかろう、こういう御説明だったのですが、その御説明も、この内海さんのお考えとしては一応わかりますが、ただもう少し一歩立ち入ってお尋ねしてみたいのですが、先ほどの御説明では、それはちょうど警察行政自治警廃止したと同じことだと、警察法

秋山長造

1956-03-14 第24回国会 衆議院 法務委員会 第17号

それは、国警自治警二本建のころは小さな自治警のためというようなお話があったのですが、自治警必ずしも小さくない。警視庁も自治警でしたし、大阪も自治警でしたし、名古屋も広島も自治警だったのです。そういうことだけでなくて、何か暴力団的な事犯をふえてくる傾向があるような気がしてしようがないのです。

三田村武夫

1956-03-10 第24回国会 参議院 予算委員会 第12号

たとえば国警自治警がありましたが、自治警の場合には、地方自治庁におきましても一警官当りに二十万程度補助金しか予定していない。それだけの財政需要しか見ていない、国警は三十万というものを見ていた。こういうようにして自治警察というものは経済上とってもやり切れないのだということを府県市町村にそういう認識を与えて、そうしてこれを踏みつぶしてしまった。

相馬助治